写真上 「曹全碑」 隷書
明の隆慶(1567〜72)から万暦の初め(1573〜)ごろ
旧城から出土し、現在は西安碑林にある。
後漢中平二年(185)
賊を討ち功績の多い曹全の仁徳と治政をたたえて生存中に
建てられた。
写真中 「書 譜」 草書
唐、垂拱三年(687年)孫過庭書
内容は、王義之を典型として漢魏以来の能書家を評価し
書の価値を論じ、書の技法や学書法を解説している。
写真下 「高野切 第一種」
平安時代 伝 紀貫之書
古今和歌集を書写した巻物の断片で、もと高野山に新蔵されて
いたので名がある。その書風によって三種に分けられるがこの
第一種が字形・線質・墨の潤渇などもっとも美しく変化に富み
気品が高いとされている。